劇場版 誰ガ為のアルケミスト NEWS

【完成披露プレミア上映会実施!石崎ひゅーいさんのサプライズ歌唱に場内大盛り上がり!】
5月24日(金)にTOHOシネマズ新宿で完成披露プレミア上映会を行いました。

上映前の舞台挨拶には
オリジナルヒロイン・カスミ役の水瀬いのりさん、エドガー役の逢坂良太さん、河森正治総監督、高橋正典監督、そして「誰ガ為のアルケミスト」ゲームのプロデューサーであり、原作の今泉潤さんが登壇。

出来立てホヤホヤの本作の完成を祝い、水瀬さんは第一声に「自信を持てる芝居をアフレコでできたと思います!」と自信をのぞかせ、河森総監督は「本当に完成したばかりなので、皆さんに観ていただくのが楽しみです」と挨拶。

逢坂さんはゲームから長年務めるエドガー役について、「まさかこんなメインキャラになるとは思ってなくて…ゲームのビジュアルだと、上の方にポツンと一番小さいんですよ!(笑)」と会場から笑いを誘いました。

★2ショット/トーク中

今泉Pは「河森総監督にOPムービーを作っていただいた時、ゲームをリリースする前だったので河森さんが作った技をゲームに取り込んだり、という逆輸入もあったんです。」とゲームの制作秘話も明かしました。

逢坂さんは「全力で長時間にわたって収録して、良い演技ができていると思います。昨日ギリギリまでつくっていたと伺ったので…最後まで楽しんでください!」とコメント。水瀬さんは「私のように初めてタガタメに触れる方はこの作品を通して、個性的なキャラクターたちを愛してあげてください。ゲームをプレイして既にご存じの方は、新しいキャラクターのカスミを愛していただけたら嬉しいです。約2時間とボリューミーですが、一瞬一瞬を見逃さずに、この大スクリーンで堪能してください!」とコメントし本編の上映へ突入。

★フォトセッション_オフィシャル

上映後に万雷の拍手とともに、登場したのは、引き続き河森総監督、高橋監督、今泉P。そして、主題歌とエンディングソングを書きおろした石崎ひゅーいさん。
石崎さんは作品をみて「自分の曲が流れるシーンで嗚咽が止まらないほど泣きました(笑)。実写と違い、アニメだと命を吹き込んでいる気がして、新しい刺激になりました。」と語ると、今泉Pは「本当に楽曲が素晴らしくて…生で聞きたい…僕が歌っちゃいたいです!」と本音をもらすと、石崎さんがサプライズで主題歌「Namida」を披露。場内は大盛り上がりとなりました。



石崎さんは「アニメのパワーが加わって、本当に心揺さぶられる作品。そこに僕も参加させていただきました。ぜひ感想をひろめて、何年も語り継がれる作品となってほしいです。」とコメントし、今泉Pは「河森さんの魂の作品にしてくれと依頼したところから始まった作品です。映画でやる意味、河森さんの40周年という節目を考え、ただのファンムービーでなく、普遍性のあるメッセージも込められていると思うので、皆さんに伝わるといいなと思います。“全部抱きしめて!”ってカスミのセリフもあるので!(笑)“河森正治全部入り”の作品です!河森さんの40年越しの錬金術が完成したと思いますので、ぜひ楽しんでください!」と締めくくり大盛り上がりのうちにイベントは幕を下ろしました。

NEWS一覧 > サイトTOP >